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手軽に炭酸水が作れてコスパも良い!【ソーダストリームSPILIT】【炭酸水メーカーレビュー】

2023年5月20日

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nico

一家に1台あってもいい。確実に元は取れる。

2020年に購入して今もなお愛用している炭酸水メーカー。
2024年12月現在、この記事をリライトしているのですが今もなお愛用品の1つ。

ポイント

  • 炭酸水が好きな人
  • お酒の割材で炭酸水を活用したい人

こんな人にはうってつけのアイテム!
ソーダストリームでも何種類かモデルがありますが、SPILITを使い続けた事で感じた点をレビューしていきます。

ソーダストリーム Spiritを購入

炭酸水の発注やペットボトルゴミの大量発生…これらに煩わしさを覚え、炭酸水メーカーの購入に踏み切りました。

購入した『Spirit』というモデルは専用ボトルに水を入れて、手動で炭酸ガスを注入する機種です。

しかし、HP上で見かけないので恐らく終売モデルだと思いますが、Amazonのリンクはありましたので貼っつけておきます。

後継機としてはこちら『GAIA(ガイア)』。
シンプルな使い勝手、炭酸の注入もSpiritと同じで手動タイプ。

500mlボトルが付属してなければ買っておこう

炭酸水メーカーを購入すると1Lの専用ボトルが付属してきますが、500mlのボトルも購入しておきましょう。

絶対に500mlボトルの方が活用しやすいです。

1L作っても飲みきれない事もあります。作った炭酸水を捨てるのはガスの無駄遣いにもなります。

メリット

nico

炭酸水メーカーを利用して良かったと感じたポイントを書いてます!

炭酸がコスパ良く作れる

コスパ良く炭酸水が作れるのが炭酸水メーカーの1番の魅力です。

500mlの炭酸が20円で作れる

市販で20円で炭酸水を購入する事は不可能だと思います。

コンビニで買うと100円前後します。

炭酸水メーカーなら100円で2.5Lの炭酸水を作ることができます。

ペットボトルゴミが全くでない

ゴミ袋がペットボトルで埋め尽くされる。これは酒飲みあるある。

ペットボトルゴミは想像以上に出ます。

「もうゴミ袋がいっぱいになったのか…」と辟易している人もいるのではないでしょうか

ゴミ袋の節約とゴミ出しの手間が減る

「もうゴミ袋がいっぱいになったのか…」と辟易している人も、が目を見張るほどゴミを減らすことができます。

炭酸水の購入・運搬・保管が無くなる

日常的に炭酸水を飲む方は、コストを下げるために箱買いをしていると思います。

お酒を飲む頻度が多いと、炭酸水はすぐに無くなり、購入頻度も多くなります。しかもスーパーから自宅まで購入⇒運搬は大変です。

液体の運搬は重労働

ネット注文であれば購入と運搬の手間を最小限に収められますが、保管場所は確保しておく必要があります。

炭酸水メーカーであれば、購入・運搬・保管場所、全ての手間を省くことができます。

中途半端に炭酸水を開封しなくて良い

あと1杯お酒を割りたい

この1杯のためだけに新しいペットボトルを開封するのは気が引けます。

一度開封すると気が抜けるし、安い炭酸水であればあるほど早い…

炭酸は開けたてが一番うまい

少なめに水を入れれば、少量の炭酸水を作ることだってきます。

新しいペットボトルを無駄に開封する事がなく、経済的・効率的に炭酸水が作ることができます。

残った炭酸水を復活させる事ができる

気が抜けた炭酸水を復活させる事も余裕

500mlの炭酸水作ったけど余った…

炭酸水を捨てなくても大丈夫。

作った炭酸水を保管し、少量のガスで新しい炭酸水が作れます。

何日も保管するのは衛生上よろしく無いですが、1日くらいなら問題ないでしょう。

デメリット

水を確保する選択肢が多い

地味な悩み種が水の確保になります。ざっと上げるだけでも4選。

水道水以外で作ると、美味しい炭酸水を作ることができます。(僕は気にせず水道水で作って炭酸水を作ってます)

水の確保方法

  • ミネラルウォーターで炭酸水を作る
  • RO水(スーパーで無料でもらえる水)
  • ポット型浄水器を利用する
  • 水道水でつくる

この中でもオススメはRO水です。(スーパーで無料で配ってる水)
不純物が取り除かれてるのでカルキ臭もしません。しかし保存期間も3日ほどと短いのは難点。

無料で手に入るのが一番の利点

とはいえ…RO水を提供していないスーパーもあったり、日常的に浄水ポットを使っている家庭もあると思います。今のライフスタイルに合わせて無理のない水の確保方法を選ぶようにしましょう。

ガスシリンダーは捨てられない

使い切ったガスシリンダーを持ち込んで、新しいガスシリンダーと交換するのが一般的です。
ガスシリンダーは家庭ごみ・粗大ごみで捨てることもできません。

ガスシリンダーは店舗に返却

ガスシリンダーを新しく購入すると割高ですが、交換という形を取ると割安で新しいシリンダーを入手することができます。
店舗に持ち込んで、店員さんに渡せば良いだけ。

事前予約も不要なので手間だとはあまり感じません。

炭酸水メーカーは買いつつも炭酸水は買う事はある

頻度は少ないですが、今でもスーパーで炭酸水は買っています。

炭酸水を買う時

  • ガスシリンダーがなくなって炭酸水を家で作れない
  • 良いお酒を手に入れた時

好きなお酒や高いお酒を入手した時…そんな時は炭酸水を購入しています。
こんな時はちゃんとした炭酸水を使いたい。

市販の炭酸水と炭酸水メーカー、使い分けています。

コスパを考えるならカートリッジはシリンダー式一択

ガスの充填方法は2種類ありますが、実用性とコスパを考えるとシリンダー式を選ぶようにしましょう。

ガスの充填方法

  • シリンダー式
  • ガスカートリッジ式

ソーダーストリームなら1本のシリンダーで60Lの炭酸水が作れます。
値段は、交換用のシリンダーで2380円。500mlの炭酸水が20円で作ることができます。

ガスカートリッジは1回炭酸水を作るのに、1本ガスカートリッジを使用するためコスパが非常に悪い

1本1本カートリッジが使い捨てなので、使い捨てなので、日常使いには向きません。
外出先で炭酸水を作りたいなど、特殊な場合を除いてガスカートリッジ式はオススメしません。

2大メーカーの違い

『ソーダーストリーム』『ドリンクメイト』が2大メーカーであり、このどちらかを選ぶ事になると思います。

水以外を炭酸にする機会は少ないので、ソーダーストリームを中心に検討してOK

水以外の液体を炭酸水にしたいならドリンクメイト一択になり、通常の炭酸水をメインで作るならソーダーストリームを選べば問題ありません。

ソーダーストリームを推奨する理由

  • インフューザーの取り外しがない
  • 水以外を炭酸水にする機会が少ない
  • 店舗数が圧倒的に多いく、シリンダー入手しやすい

市場的に水を炭酸水に変えるならば、圧倒的にソーダストリームが有利な状況となっています。

ドリンクメイトの特徴がある意味弱点

ドリンクメイトは『インフューザー』が分解・洗浄できる設計のため、水以外も炭酸水に変える事ができます。

ソーダーストリームは本体とインフューザーが一体型となり取り外し不可となります。

インフューザーとは

  • 炭酸ガスの注入口(ガスを注入するノズル)。

ジュースを炭酸水にするとノズルがベタベタになり雑菌が繁殖し衛生面は最悪となります。だからドリンクメイトは水以外も炭酸水にできると謳っているのです。

一見、良さそうに聞こえますが、定期的な交換が必要でコストもかかります。

インフューザーの寿命は2年、値段は約6000円

水を炭酸水にすることは沢山あれど、頻繁にジュースを炭酸水にする家庭は少ないと思います。

インフューザーが宝の持ち腐れになる可能性が高くその上定期的な交換が必要になる。
であれば、ソーダーストリームで良くないか?と思うのです。

水専用のモデルでマグナムボトルとは使えない

ドリンクメイトの最大の売りはマグナムボトルが利用できることだが…

水専用のモデルではマグナムボトルは使えない

そりゃないぜ…
驚異的なコスパを誇るガスシリンダー。これが…つかいないとは…悲しい。

マグナムボトルの値段

  • 新規購入:7,300円(500ml炭酸が26円)
  • 交換:3,980円(500ml炭酸が14円)

エリアによってはドリンクメイトの水専用ボトルは検討の余地あり

エリアによってはドリンクメイトの水専用モデルは検討の余地ありです。

スターターキットで1万円を切っているのは魅力

ガスシリンダーの入手しやすさは利用していく中で重要なポイントです。
取扱店舗が少ないのがドリンクメイトの弱点ですが、家の近くに取扱店があればラッキー。

ソーダーストリームの同じタイプでは少し価格が高め。

とはいえ、ガスシリンダーの取り扱い店舗は圧倒的に多いので、そこを考慮すると、検討外にはならない。

この価格でも使い続ければ元が取れてしまうのが炭酸水メーカーの魅力でもあります。

正直…電動モデルを買えばよかった

ガスを注入するくらい手動でいいよ。安いし。
電動にする理由見つからないわ…

こんな事を当時は思っていました。
しかし今となっては電動を買っておけばよかったと少し後悔しています。

さすがに4年も使い続けていると、一瞬の手間なんだけど、この1プッシュが面倒に感じています。

炭酸水メーカーを頻繁に使いそうな予感があるなら、
初めから電動タイプを購入しよう!

絶対その方が楽だし、ガス注入を自動で行ってくれる機種は、確かに高いのですが、元は取れます。

手動

  • メリット
     ⇒ 自分好みの炭酸の強さを作ることができる。
     ⇒ 置き場にこまらない
  • デメリット
     ⇒ 手動で作る手間がかかる

電動

  • メリット
     ⇒ ワンタッチで炭酸が作ることができて楽
  • デメリット
     ⇒ 上位モデルに位置するため価格が高め
     ⇒ コンセントの場所を確保する必要がある。

まとめ

炭酸水メーカーを使えば20円で500mlの炭酸水が作れます。
良く炭酸水を使う人手あれば1年で確実に元が取れることでしょう。

元さえ取ってしまえば、後はメリットしか生み出しません。
炭酸が好きな方には一家に一台あっても損はありませんので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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