冬は防寒性能に特化したライディングパンツは必需品
ライダーたるもの冬でもバイク遊びがしたい！！けど寒い！！
寒いとだけ表現するには言葉が足りない、足りなすぎる。
それほど寒さは過酷なものなのです。
寒い中でもバイクと共に過ごしたいならば、防寒アイテムは必須。
ジャケットだけでは耐え忍ぶ事はできません。必ず防寒性最強のライディングパンツも必要。
気温15度で時速50kmの走行で体感温度は0度と言われています。
真冬であれば、より厳しい環境になるのは火を見るよりも明らか。
その中でも本格的に寒さから身を守ってくれるライディングパンツを今回はご紹介します。
一冬乗り越えて、真冬はコレなしは考えられない
コスパも高く、防寒性能もレベル高い1着
防寒・防風性能を兼ね備えたライディンプパンツです。これがなければ真冬のツーリングは耐えられませんでした。
寒さ対策としてジャケットに目がいきがちですが、足も見て下さい。防寒対策の世界が変わります。
足全体を風から守る事で、体温の低下も防いでくれます。
履くダウンジャケットがこのライディングパンツなのです。
プロテクターも内蔵されコストパフォーマンスも高い1着です。
寒がりな人で冬でもバイク遊びをしたい人は絶対に後悔しません。
チェック
- 冬のパンツ選びで迷ってたらこの1着、コスパ高い
ロングタイツと相性◎
保温効果と汗の吸収を助けるアイテム
ライディングパンツは汗を吸収しにくい素材で作られていますので、汗の逃げ道がありませんので、インナーを利用して対策します。
冬用のライディングパンツは吸水性は皆無と思っておきましょう。蒸れと張り付きでパンツ内が気持ち悪くなります。
汗をそのままの状態にしておくのが原因なので、インナーを履いて手っ取り早く吸収させます。
これだけで快適な環境が維持されます。
インナーの利用は真冬であれば保温性の向上に繋がります。
インナーなのでライディングに支障をきたすこともありません。
快適な環境と温かい環境、よくばりセットをインナーを履くことで手に入れる事ができます。
チェック
- インナーを履くことで汗を吸収し、不快な環境を対策できる
- 保温性も向上できる
履き心地◎
気持ち良い感触で履きやすい！
ライディングパンツを直穿きしましたが動きにくさ/不快感は全くなく、履き心地は悪くありません。
むしろ穿いてて気持ちが良いほどです。
ゴワつくストレスは必ず運転にも支障が出ますが全くありませんので、ご安心下さい！
チェック
- ごわつきもなく履き心地良し！
ライディングパンツの中身
本体、保温インナー、プロテクターの3層構造になってます
保温インナーは取り外し可能なので、季節や気温に合わせて調節する事ができます。
秋～初冬では保温インナー無しで、本格的に寒くなってきたら保温インナーを取り付けると良いでしょう。
KOMINEは初心者ライダーの味方！腰横のプロテクターと膝のプロテクターは標準搭載されています。別でプロテクターを購入しなくて良いのは助かります。
腰部分はプロテクターというより、大きめのクッションが入っていると思ってください。
大きめのクッションなので、転倒時の衝撃を地味に役立ってくれます。
最後に膝のプロテクター。これが結構ゴツい。事故を想定したら、ゴツさ正義とも言えます。
スリムでは無いし、見た目もあまりかっこよくない…
と言っても冬なので、着ぶくれは気になりません。
プロテクターも服の中に隠れます。なので大した問題ではありません。
チェック
- 保温インナーの取り外しで温度調節可能
- プロテクターも標準搭載、別途購入する必要ない
重ね穿きは無理
ジーパンの上からこのライディングパンツを履いて見たが、無理があった。
ジーパンなどのパンツの上から穿くものだと思っていましたが、流石に無理がありました。
- ウエストが閉まらない
- ゴワゴワ感マシ、動きにくい
素直に直穿きかインナーとしてロングタイツを利用するかに留めましょう。
最強レベルは高いので、2重履きしなくとも寒さは防げます。
チェック
- 無難に直穿きがオススメ
秋シーズンの使用は早い、それほどに暖かいパンツ
秋晴れ時は蒸れる可能性もある
暖かさは申し分ない…その反面、秋シーズンの利用には向きません。暑すぎます。
インナーを外した状態で使えるのは初冬からのイメージです。
秋は日中は暖かく、夜は涼しくなりますが、日中にこのライディングパンツは暑すぎます。ゆでダコです。
パンツ自体にベンチレーション機能もありますが…駆使しても暑いです。
汗を吸ってくれるような素材では無いので、汗を書きにくい寒さが本格的な日にこそ本領発揮するライディングパンツです。
チェック
- 秋シーズンの利用は早すぎる。暖かすぎる。
プロテクターがゴツいとニーグリップ時に違和感を覚える
ゴツさ故のデメリット
プロテクターがゴツいためその分厚みがでます。この厚みが原因となりニーグリップ時に少々違和感を覚えます。
ニーグリップは問題なくできますし、膝の感触に少し違和感がある程度。別に慣れれば問題なしのレベル感です。
ゴツさは安全性の裏返しで、プロテクション機能としては申し分無いです。
いざという時の安心感は何事にも代えがたいもの。ここは耐えましょう。
チェック
- プロテクターのゴツさにより、ニーグリップ時に違和感を覚える
まとめ
冬のライディングパンツはコレ一択です。
バイク遊びを思い切りたいなら寒さに構っている時間はありません。
暖かい、プロテクターも標準搭載、手に取りやすい価格の三拍子が揃っています。
コスパよく防寒パンツを手に入れていなら、ぜひ検討して下さい。