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一度履いたら戻れない、ライディングパンツの魅力【クイックドライ カーゴパンツ(RSY258)】【RSタイチ】

2023年9月18日

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nico

ライディングパンツを買う理由が見つからない…

ライディングパンツの購入を渋っている方いませんか?
買い渋るのも分かります。自分も買い渋ってました。

ヘルメットやジャケット比較しても、大きな特徴が無いし、何より地味です。
大きな魅力がないのではなく、小さなメリットが複数あり、それをまとめて享受できる強さに気づいてないのです。

ライディングパンツを買おうか、買わないか…迷っている方はぜひ参考にして下さい。

チェック

  • ライディングパンツの魅力がわかる
  • 3シーンズ履けるライディングパンツ(冬以外)

地味だけど安心・安全・快適なアイテム

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さすがバイク専用設計のパンツ

ツーリングにおいてライディングパンツは欠かせないアイテム。これが結論です。

プロテクター内臓の安心感、速乾性による不快感ゼロ、バイク乗車時でもくるぶしがむき出しにならない。

1つ1つは地味ではありますが、束になってメリットを享受できるため、一度履いたら中々手放すことはできないでしょう。

他のバイクギアと比較しても優先度が低かったり地味だったりと、日の目を見にくいアイテムなもの分かります。

だとしても、ライディングパンツは早めに揃えておくバイクギアだと断言できます。

ジーンズでツーリングに行く事もできますが、先に述べたメリットは享受できません。不快以外の何物でもありません。

ポイント

  • プロテクター内蔵、速乾性能、踝がむき出しにならない

速乾性能は他のパンツにはない

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湿ったズボンは気持ち悪い…

速乾性能を有しているズボンはライディングパンツ以外ありません。ライダーは過酷な気候の中バイクを走らせる生き物です。

汗をかき、時には雨にも濡れます。

湿ったズボンは不快&不快です。ましてや積載も限られるバイクでは替えのズボンを持参している人も少ないはずです。

ズボンの速乾性能は思っている以上に重要な機能でもあります。

気持ち悪いと感じながらニーグリップを意識することは難しいはずです。本能的に太腿をタンクから離してしまいす。

直線走行なら問題ありませんが、カーブが続いてる状況ではどうでしょうか。一瞬の気の緩みより、転倒するリスクも上がってきます。

速乾性能が高ければ、運転中にパンツが乾き、不快感の軽減に繋がります。

ポイント

  • ズボンの濡れは不快感の元
  • 不快の軽減は運転に集中できる

パンツ丈の長さは足冷え対策と怪我の防止に繋がる

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たかが布一枚、されど布一枚

普段着用のズボンではバイクに跨ると踝がむき出しの状態になりますが、ライディングパンツでは丈が長めに作られているため、踝をすっぽりと覆ってくれます。

転倒時に布一枚かませることで擦りレベルも抑えてくれます。

事故となると布一枚の効力は小さいですが、立ちごけや軽い転倒で皮膚を直接えぐられるか?布でこすれる環境であるか?では怪我の度合いも異なってきます。

怪我以外にも防寒対策としても役に立ちます。

温かい季節であれば問題ないですが、寒い季節では走行風による足冷えの原因になります。

寒さは体力の消耗を早めますが、ライディングパンツでは防寒対策としても機能し、消耗を押させてくれます。

ポイント

  • 踝が丸裸は危ない
  • 布一枚でも擦り傷から守ってくれる
  • 走行風による足冷えを防ぎ、体力の消耗を抑える

当然プロテクター内蔵

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事故ったときに体を守ってくれるのがプロテクターの役割

事故で実際に身を守ってくれるのがプロテクターになります。

ライディングパンツにはこちらのプロテクター(CEレベル2)が標準で付属しているので、膝に関してはプロテクターのアップデートは必要ありません。

お尻周りに関してはプロテクターアップデート可能です。

標準のヒッププロテクターは柔らかいクッションでできています。正直プロテクターと呼べるレベルではありません。

お尻や腰回りの守りを強いしたいのであれば迷わずプロテクターをアップグレードしましょう。

タイトめに作られているパンツなのでアップデートにより少々きつくはなるデメリットはありますが、何よりも安全性はアップします。

ポイント

  • ヒッププロテクターは増設する価値あり

快適性を高めるならインナーは必須

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真夏でもインナーは履く派です

ライディングパンツにはインナー(ロングパンツ、ロングタイツ)が欠かせません。

膝プロテクターが内蔵できるよう、メッシュ生地がズボンの裏側に貼り付けられていますので、メッシュ生地のごわつきが生じてしまいます。

インナーを利用する事でこの違和感を感じなくする事ができます。

インナーは何を使っても大丈夫です。ユニクロのヒートテックでもOK!

自分はドン・キホーテで見つけたインナーと下のインナーを使いまわしてます。

他にも汗でズボンが張り付く事も防いでくれます。

夏場のパンツ内の汗蒸れは不快の極みです。ごわつきと汗蒸れの不快感を防いでくれますし、冬は暖かい。

ごわつき以外にもプラスの恩恵をもたらしてくれるアイテムなので、2つ1セットで考えましょう。

ポイント

  • インナーを履いてライディングパンツを履こう

真も利用可能だが冬は厳しい

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冷感インナー + クイックドライ カーゴパンツで夏は越せる!

ここ数年真夏の気温はエグいほど上昇していますが乗り越えられました。
ツーリングは長袖長ズボンの格好の中を乗り越えました。

真夏の炎天下の中を走行しましたが、私生活で履いているジーンズを履こうとなどとはは全く思いませんでしたし、今後も思うことはありません。

真夏は滝のように汗をかきます。

インナーがなければ素脚がびちゃびちゃになり気持ち悪くなりますが、インナーで防いでくれます。

インナー自体は湿りますが、意外なことに思ったほど不快ではありません。

合わせて読む

冬は無理。諦めて下さい。

諦めて冬専用のライディングパンツを履いて下さい。まじで足が凍結します。

冬以外のシーズンなら、3シーズン快適に履ける万能なライディングパンツと言えます。

ポイント

  • 3シーズン対応可能な万能ライディングパンツ
  • 真冬は無理…

まとめ

ライディングパンツはこれと言った強い特徴がないバイクギアです。それ故に購入を迷ったり、優先度が下がりがちなアイテムとも言えます。

普段履き用のパンツでツーリングに行くのも気持ち良いと思いますが、この快適性を一度味わって見て下さい。

一度履いたらきっと戻れません。それほどの魅力を秘めたバイクギアがライディングパンツなのです。

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