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「バイクに乗りたい!」を親に反対された話し

2024年3月6日

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バイクの免許を取得したいけど親に反対されてるんだよね

周りからの反対、バイクに乗るハードルって高いよね

nico

バイクの免許を取得したい…けど親に反対された!

ライダーへの道のりは険しいです。
スタートラインから「反対」という壁が立ちはだかります。私もそうでした。

親の説得はは労力がいります、説得できないケースもあります。
こう伝えれば説得ができるという万能ワードがあるわけでもありません。

これからバイクの免許を取得しよと考えている人・親に反対されている人、そんな人達に向けて、反対を押し切り免許を取った時の話を書いていきます。

親に反対されたまま免許を取得するも一切後悔はない

バイクの免許は反対をされたまま、免許を取得した稀なケースかもしれません。

バイクに乗りたい・免許を取りたいと、話を持ちかけたところ、怒鳴りに怒鳴られました。
ぶん殴られるんじゃないか??とも感じた程です。

反対理由は事故って、脳死・植物状態となった時の金銭的負担が大きい。
怒られながらも「そりゃそうだわな」と腑に落ちていたので、理不尽な怒られ方ではないと感じていました。

両親を説得をさせた訳でもないのに、数日後には教習所の門を叩いていました。

バイクに乗りたいという夢を叶える1歩を踏み出した事もそうですが、自分で考えて・自分の人生の価値観を固めて・その上で行動した事に価値があると思っています。

自分で考えて出した答えだから後悔はない

反対されたからと言って、バイクの免許を諦めていたら、後悔をしていたと思います。
バイクの免許は取得しても、最悪「乗らない」という選択肢も取ることができます。

バイク教習で挫折することもあると思ます。だから、免許は取ったところでどうってことないのです。

親を説得する事が自体が難しい

正直「親を説得させる」事自体が難しいと思います。色んな理由を付けては反対してきます。

理由以前に親の中で答えは決まってて、それをどう子どもに押し付けられるか?
押し付ける口実を探しているケースだってあります。

親も1人の人間、その人の価値観がある。それを変えることは不可能。

反対理由を100%解消できても「ダメなものはダメです!」と言われてしまえばそれで終わり。
(自分の親はこれ…)

でも別に悪い事だとも思ってません。親は親としての意地がある。論理じゃない。
ぶつかり合いながらも、それでも「俺はバイクに乗りたい!」と思いが変わることがなく、免許を取得しました。

説得ができないケースもざらにあります。
そんな時は自分が無理に行動を起こす。これも1つの手段。

喧嘩しつつも、話し合うことは大切(説得できるケースもある)

沢山言い合いはしたけど、ぶつかり合う事は必要だと思う。
自分はこうしたい!コレがやりたい!と。

自分みたいに反対されて、無理やり教習所の門を叩いたとしても「免許を取りたい」という話はした方が良いと考えています。
賛成・反対どっちに転ぶかは分かりませんが、最低限の筋は通すべきだと思います。

話し合いを重ね、両親の許可をも得られるケースもあります。その道が辿れるならば最高。
ここは家庭によって分かれると思います。

自分の家庭は、正論で説き伏せても「いいから私が言った事をしなさい!」という傾向が強い家庭でした。
反骨精神が磨かれた様な気もしていますが、免許取得という話を出しておくことで、無許可で取得した事によるわだかまりはないでしょう。

まぁでも…ここも家庭の状況次第なのかな?

生命保険には加入した

人によっては無駄金だと言われるかもしれないが、生命保険に加入しました。

自分が事故って死んだ時、自分の葬式代と少しのお金が親の手元に入れば、両親の金銭的な負担は軽減できるだろうという思いでした。
当時は20代半ばで固まった貯金もなく、保険に頼る形を選択。

今はある程度貯金もでき、生命保険には入っていませんが、バイクに乗る義務として必要な経費かな?と当時は考えていました。

別に「生命保険に入れ」と親に言われた訳でもありません。

「金銭的な負担をしたくない」という両親の思いがあるならば、自分に何かがあった時に、金銭面で少しでも負担をかけない方法の1つは生命保険の加入だなと考えた上での判断です。

プロテクター装備とすり抜けにしないと決めた

反対を押し切り免許を取得し、バイクを購入した経緯があるからこそ、バイク事故は親に顔向けできないという思いがあります。

すり抜けも基本的にはしません。
(自分が前に出た方が良いと思った時は少しだけ追い抜かしますが、その時だけ)

プロテクター装着の意識も、初めてバイクに乗る時からありました。

胸部プロテクター装着率が低い&頭部と胸部に衝撃が入ると人体ダメージも大きいと知っていたので、ツーリング時には必ず胸部プロテクターの装着を今もしています。

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最終手段は自分の行動力が物言う

結局は自分の足。怒られながらも無理やり行動しました。

人間は言葉で拘束することは不可能

本気で阻止させたければ、手足を鎖で繋いでおく他ありません。

これは自分の価値観ですが、自分が棺桶に入った時、人生を振り返った時に「やれること、やったな。後悔はない」と思いながら眠りにつきたいのです。

今は親はどう思っているのか?

バイクの免許を取得して数年が経過したある日、親からこんな事を言われました。
10年経過してバイクの免許を取得した事は意外と悪い事ではなかったようです。

趣味があったり、言われたままではなく、自分の価値観があって行動するのって大事

こんな事をいう親では無いですが、言われないと何もしない・興味がある事/好きな物が一切ないという人が、親の職場に入って来たようで、何か思うことがあったのかもしれません。

多分…人間らしさがあまり感じられなかったのかもしれません。(その人も話さなかっただけかもしれませんが…)

自分の価値観・世界観がしっかりと持てているのは大切だと言うことです。

まとめ

「バイクの免許取得」の許可を貰うには本人が頑張らないといけません。

親の価値観も含めて説得する必要がありますが、でも最後は自分自信の行動次第でもあります。

免許を取得してバイクに乗らなくても、自分で考えて決めた行動に関してはきっと後悔はないはずです。

考えた結果、免許を諦めるでも良いと思いますが、どちらにせよ後悔先に立たないような決断ができるよう頑張ってみてはいかがでしょうか。

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