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積載性アップだけじゃない!ツーリング時の不満を根こそぎ解決してくれ【トップケース】【GIVI】

2023年6月10日

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nico

トップケースは積載性アップ以外にもツーリングを快適にしてくれるアイテム

  • ツーリングは好きだけど積載で悩んでいる
  • シートバックの取り付けに苦労する
  • 荷造りで家からの走り出しに時間がかかる

荷物が積めなくて苦労している
ツーリング先で荷物がしまえず手持ちで疲れる…バイク乗りなら誰しも感じていることだと思います。

疲れた体で荷物の手持ちは体に堪えます。

積載性の向上は荷物が積めて便利になるだけではありません。
積載以外の不便・不満・不快を一気に解決してくれるアイテムがトップケースとなります。

バイクは不便な乗り物。
小さな不満でも数が多いと「ツーリング…億劫だな…」となります。
そんな不満を解消したい人は必見です。

ツーリングは楽しいが手間との戦い

ツーリングは楽しいです…ですがその楽しさは手間との戦いです。
そして、車以上に体力&神経を使う乗り物でもあります。

体力をいかに温存できるか。
これがツーリングやバイクという乗り物を、もっと楽しくする秘訣でもあります。

だって…
手間というだけで貴重な体力が削がれます

しかも、ツーリング前のツーリング中。
手間も二重にある…これは減らさなければならない。

ツーリング前

  • 事前準備
  • シートバックの固定

ツーリング中

  • 休憩中の手荷物問題
  • ちょっとした買い物
  • カバンを背負って運転する

全ての問題はトップケースが解消してくれる

トップケースを用いれば、荷物をケース内に入れて事前準備でき、固定もワンタッチ

シートバックのように固定する手間不要で、バックのズレの心配も無用。
ポジショニングが決まらず発進まで時間がかかる事もいし、急な雨でも中身が濡れる事もありません。

荷物が十分にしまえれば、カバンを背負うことなく運転ができます。これは本当に重要。特に長距離ツーリングでは死活問題。

(どんなに小さくとも)カバン身に着ける = 疲労の原因

ツーリング中だって、ジャケットをケース内にしまうことができます。

プロテクターが入ったジャケットなんか重い・疲れる・不快。
休憩のポイントは身軽な状態で休むこと。これに尽きます。

休憩中は脱ぎ捨てるが一番。
これを実現させてくれるのがトップケースの役割でもあります。

オススメメーカーはGIVI

■信頼できるメーカー

容量56L47L56L or 44L58L or 42L46L or 30L
トップケース
シリーズV56 MAXIA4V47シリーズTREKKER ALASKATREKKER OUTBACKTREKKER DOLOMITI
ベースM3/M5/M7M3/M5/M7M3/M5M3/M5/M7M3/M5/M7

間違っても安い良く分からないメーカーのトップケースの利用は控えましょう。何が起きるか分かりません。
トップケースとしての歴史のある、信頼あるメーカーであるGIVIがオススメです。

ケースの取り付けて最悪なのが、走行中に取り外れてしまうこと。
後続車や歩行者に当たってしまったらひとたまりもありません。

バイクの振動・高速走行でも耐えるうるには、信頼のおけるメーカーを選ぶ必要があります。

■車種を変更してもトップケースは使い回せる

GIVIのトップケースは基本的に使い回せます。車種を変更しても全てを買い直す必要はありません。

車種変更した場合、フィッティングを購入する必要がありますが、ベースとトップケースは基本的に使い回せます。

トップケースを新しく買い直しても、ベースタイプが共通であれば、そのまま取り付ける事が可能です。

■排気量で容量の目安が見えてくる

排気量トップケースの容量(目安)
50cc~125cc30L台
250cc~400cc40L台
400cc以上50L以上

基本的に排気量が大きくなるほど1日の走行距離も長くなりがちです。なので容量も大きくなる傾向になります。

上記の表はあくまでも目安であり、参考にはしてほしいですが、40L以下はオススメあまりおすすめしません。

トップケースの容量は大は小を兼ねるとなります。

47Lのトップケースでこれくらいの大きさです。ヘルメットが丸っと収まります。
容量が大きいと、雑に物をいれても余裕でしまい込む事ができます。

giviのトップケースは2種類

GIVIのトップケースは『モノキー』と『モノロック』2つの種類がありますが、基本は『モノキー』を選ぶようにしましょう。

チェック

  • モノキーケース:積載量10kg ⇒ 基本こっち
  • モノロックケース:積載量3kg ⇒ 原付きにつける系

この違いは積載量です。
ツーリングで使うなら、積載量や作りが頑丈な『モノキー』一択です。

『モノロック』は言ってしまえ原付きバイクに取り付けるタイプのケースです。
その変わり…軽量・低価格・耐久性も低いといった特徴があります。

が安いので、手を伸ばしたくなる気持ちもわかりますが、荷重や積載面を考えるなら『モノキー』を選びましょう。

GIVIトップケースをつけるには3パーツ必要

自分も勘違いしていましたが、、、
トップケースだけを買ってもバイクに設置することはできません。

取り付けには『フィッティング』『ベース』『トップケース』3つが必要。
※車種に取り付けフィッティングは異なるので注意

必要な3パーツ

  • フィッティグ
  • ベース
  • トップケース

トップケースの取り付け方

これが実際のGIVIのフィッティング。かなりシンプルで取り付けも簡単。

この小さいパーツを車体のお尻部分に取り付けるとこんな感じ。

この小さいパーツに、大きいパーツをくっつける形で取り付けます。
すると、こんな感じ。

最後にベースプレートをくっつけるとこんな感じ。かなりガッチリと固定されます。

上からみるとこんな感じ。頑丈さは想像以上。
これなら高速走行も安心!

ninjaシリーズでトップケースを使うには

トップケースの容量によって色々と種類はありますが、大抵はM5ベースが共通で使うことができます。

取り付ける際に工具が必要がなりますが、これは高いものじゃなくて大丈夫。安くて複数サイズのソケットがセットになっている工具を1つ買っておけば十分過ぎます。

■nija250

適合車種

  • 2014年08月~2017年
  • 2013年~2014年7月

■nija400

適合車種

  • 2014~2016年

■ninja650

適合車種

  • ninja650:2018年
  • Z650:2017~2020年

このフィッディングはninja650以外にもZ650にも取り付ける事ができます。

まとめ

トップケースは単にバイクの積載性を上げるだけではありません。
バイクの発進~ツーリング中まで、トータルでバイク乗りが感じる手間を解消し、快適なツーリングを提供してくれるアイテムです。
車種に応じて適合するフィティングも異なりますので、それに見合ったフィティングとベース、そしてケースを導入することで快適なツーリングライフをおくることができるでしょう。

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