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【気温5度でも十分に温かい】コスパ良好、カーボンプロテクターの電熱グローブ【JRJCSTGD01C】【Hompres】

2024年1月2日

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コスパ良くて、カーボンプロテクターの電熱グローブってあるのかな?

ある!使用感も問題ない!

nico

カーボンプロテクターの電熱グローブ欲しいですよね。
Hompresからカーボンプロテクターの電熱グローブがでていますので、実際に購入して使用してみました。

実際に使用して感じた良かったポイントと、デメリットも解説していますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください!

グローブ・電池が全セットな商品

nico

グローブと電池がセット、別売りではないので買い忘れの心配なし!

梱包はこんな感じに、丁寧にグローブ一式が包まれていました。

グローブ本体、収納袋、電源、電池x2、一式がセットになっています。

他のメーカーでは、グローブと電池パックが別売りのケースもありますが、Hompresでは全てがセットなので買い忘れる心配もありません。

セット内容

  • バイク
  • グローブ本体
  • 300mAhの電池 x 2
  • コンセント充電ケーブル
  • シガーソケット充電ケーブル

即発熱の温かい電熱グローブ

電源を入れると手の甲・指先がすぐに温かくなります。

バイクを運転する直前に電源を入れても温かいので、気兼ねなく使えるのが良いところ。

他のメーカーと比較するとコスパよく購入できる分、発熱性能に不安を抱く方もいらっしゃると思いますが大丈夫。

赤(60℃)や紫(55℃)で使うと、手が汗ばむ程度には温かくなるほど、発熱十分なグローブです。

手のひら側が若干薄めに作られている

nico

グローブは薄いほど良い!

グローブの手のひら側が少し薄めに作られていたのが、個人的に嬉しかったポイント。

バイクグローブは運転に直結するアイテムなので、手のひらが薄いグローブを好んでいましたが、冬用となるとどれも分厚い。

手のひら側を少し薄めに作られているので、運転に支障が出ず使う事ができます。

店舗でRSタイチの電熱グローブを試着しましたが、かなり分厚く、運転がしにくいのでは?と感じてしまい、購入する勇気が出ませんでした。

薄さを極めて機能性が落ちのは良くないですが、機能性ありつつ、プロテクター機能も落とさず、薄くて丈夫なグローブこそが至高な1品です。

手のひらと甲にプロテクターあり

バイクグローブと言えばプロテクターは欲しいところ。

カーボン製のプロテクターを使用しているので、ハードなプロテクターを好む人にはオススメです。

手のひらのにもプロテクターが付いていますので、転倒時の手のひらの保護もしてくれます。

60~45℃選べて、バッテリー残量も表示

発熱温度は4パターン。寒さによって、自分好みの温度に設定する事ができます。

画像では白丸が3つ点灯していますが、バッテリー残量が少なくなると、丸の点灯が少なくなります。

赤:60℃
紫:55℃
緑:50℃
白:45℃

温度を上げるほど、電池の消費量も大きくなりますので注意が必要です。

特に、赤や紫の状態で丸一日使い続けることは難しいので、極寒状態のみ赤・紫で使うと良いでしょう。

日中であれば、緑や白の状態でも十分に温かいので、電池消費の節約を兼ねて、低温モードも使っていきましょう。

ボタンカラーと温度、使用可能時間

  • 赤:60℃、使用時間:2.5h
  • 紫:55℃、使用時間:3h
  • 緑:50℃、使用時間:5h
  • 白:45℃、使用時間:6.5h

バッテリー残量

  • 3つ点灯:100~51%
  • 2つ点灯:50~21%
  • 1つ点灯:20~0%

デメリット

nico

使った上で、不満に感じたところを書いていくよ

電源オフがしいにくい

電源ボタンを長押しすることで、電源のON⇔OFFができますが、OFFにしたにも関わらず、すぐ電源ONになってしまう時があります。

電源を消したと思っているけど、実は電源が切れていなかった…

なんてこともありえます。電源OFFにしたら、電源ランプが消えているか必ず目視で確認しておくことをオススメします。

電池容量がちょっと少ない

電池パックは3000mAhと少なくはないのですが、一日ツーリングをする身としては節約しながら使う必要があります。
温度を赤(60℃)で使うと2.5hしか持ちません。

日中で暖かくなってきたら電源OFFの状態で走ったり、緑や白の低温モードで使い続けるなどのバッテリーの節約を意識する必要があります。電池容量を気にした行くないなら、バイクにシガーソケットを増設し、給電しながら電熱グローブを使うようにしましょう。

手のひらは温かくない

今回購入したグローブは手の甲が温かくなる仕様となっています。

手のひら側には電熱線が入っていませんので、1mmも温かくありません。

とはいえ、電熱グローブは基本的に手の甲にしか電熱線が入っていません。デメリットというよりは、他の電熱グローブと温かくなる箇所は同じといえませう。

手のひらにも暖かさが欲しいならば、電熱グリップを併用するか、手のひらにも電熱線入っている電熱グローブを着用する必要があります。
同メーカーより手の甲・手のひらに電熱線が入っているグローブも発売されていますので、こちらもチェックしてみてください!

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まとめ

全体的な使用感は問題ないどころか、使いやすい電熱グローブでした。真冬ツーリングでも活躍してくれるでしょう。
デメリット面もありますが、コスト面も考えたら、電熱装備の中でも手の出しやすい価格帯で、非常に優秀なグローブとなっております!

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