2020年購入してから早数年…
今なお現役で使い続けている炭酸水メーカーは愛用品!
購入して今もなお愛用している炭酸水メーカー。
2024年12月現在、この記事をリライトしているのですが今もなお愛用品の1つ。
炭酸水が好きな人
お酒の割材で炭酸水を活用したい人
このような人達に活用してもらいたいですが、選び方も様々。
炭酸が好きな方、お酒の割材として炭酸水を常備したい方には打って付けのアイテムがソーダストリーム。
炭酸水嫌いでなければ、一家に一台あっても良いと思っているほど、愛着がありお気に入りの商品。ソーダストリームでも何種類かモデルがありますが、SPILITを使い続けた事で感じた点をレビューしていきます。
購入した炭酸水メーカー:ソーダストリーム Spirit
2020年に炭酸水メーカーを購入し4年経過。流石にもう元は取れた。確実に。
今まではお酒の割材として、炭酸をケースで購入していましたが、発注やペットボトルのゴミが大量にでるわで…煩わしさを覚え炭酸水メーカーの購入に踏み切りました。
購入した『Spirit』というモデルは、ソーダーストリームのHP上では見かけないので恐らく終売していると思います。ただmAmazonのリンクでは見つける事ができたので、一応貼っつけておきます。
後継機としてはこちら『GAIA(ガイア)』。シンプルな使い勝手、炭酸の注入も手動タイプ。
購入満足度は高い
炭酸水メーカーはメリットしか生み出さない魔法のアイテム。
炭酸水を良く利用する家庭であれば、元を取ることはきっと容易いことだろう。
炭酸水メーカーのメリットはこちらの記事で詳しく記載していますので、気になる方は是非お読み下さい!多くの「めんどくさい」からきっとあなたを開放してくれる事でしょう!
ポイント
- 500mlの炭酸水をたった20円で作れる
- 炭酸水の購入・運搬・保管、全ての手間から開放してくれる存在
- ペットボトルゴミが全くでない
- 中途半端に炭酸水を開封しなくて良い
- 残った炭酸水を復活させる事ができる
500mlボトルが付属してなければ買っておこう
炭酸水を作る時は専用ボトルが付属してきますが、1Lボトルが付属してくる事が多いです。
日常的にどれくらい炭酸水を飲むかによりますが、500mlボトルの方が活用しやすいです。1L作っても飲みきれないケースはありえます。捨ててしまえばガスの無駄遣いにもなります、
メリット
炭酸がコスパ良く作れる
炭酸水メーカーの大きな魅力の1つです!なんてたって、500mlの炭酸が20円で作れます。
市販で20円で購入する事は不可能なレベルの価格です。
市販で炭酸水を購入すると100円前後、スーパーの安売りでも50円程度です。
ペットボトルゴミが全くでない
炭酸水を常備しているとペットボトルゴミが大量に出ます。ボトルを潰したとしてもかさばり、すぐにゴミ袋がいっぱいになります。
これが続くと「もうゴミ袋がいっぱいになったのか…」と辟易することでしょう。(僕も経験あり)
炭酸水をメーカーを利用することで、ペットボトルのゴミの量が目を見張るほど減らす事ができ、ゴミ袋代の節約とゴミ出しの手間が最小限で済むようになります。
炭酸水の購入・運搬・保管が無くなる
炭酸水を箱買いする方もいると思いますがスーパーから自宅まで購入⇒運搬は大変です。
液体は重量物なので購入が億劫になります。腰痛持ちの方なら尚更。液体の運搬は重労働です。
とはいえ、ネット注文すれば、運搬に関しての煩わしさは何とか対処可能です。
しかし、購入したペットボトルの保管場所は必要にあります。
一人暮らしの方など、面積が限られている場合には場所取り問題は常に付いて回ります。
重労働+ペットボトルケースの場所確を考えなくてすみます。
中途半端に炭酸水を開封しなくて良い
「一杯だけ炭酸水を飲みたい」「お酒を割りたい」と思った事はありませんか?
その1杯のためだけに新しいペットボトルを開封するのは気が引けます。ペットボトル炭酸水の弱点は、一度開封すると気が抜けはじめます。
安い炭酸水であればあるほど、気が抜けるのが早い。
特徴的な爽快感が徐々に薄れれます。早めに使い切る必要があります。
そんな時に使いたい量の炭酸水を作ることができるのが炭酸水メーカーの良いところ。
新しいペットボトルを無駄に開封する事がなく、経済的・効率的に炭酸水が作ることができます。
残った炭酸水を復活させる事ができる
余って気が抜けた炭酸水を復活させる事も余裕です。
「500mlの炭酸水作ったけど半分余った…」この場合、冷蔵庫で作った炭酸水を残しておいて、水を足して炭酸水を再度作り直す。少量のガスで新しい炭酸水が作れますのでオススメです。
デメリット
水を確保する選択肢が多い
炭酸水メーカー購入後の地味な悩み種が水の確保になります。
僕は全然水道水で炭酸水を作りますが、水道水で炭酸水を作りたくない人もいると思います。
水道水のカルキ臭さは住まいによって変わるし、炭酸だからこそ匂いがふわっと香る場合もあります。
水の確保方法
- ミネラルウォーターで炭酸水を作る
- RO水(スーパーで無料でもらえる水)
- ポット型浄水器を利用する
- 水道水でつくる
個人的にオススメなのが、RO水(スーパーで無料でもらえるやつ)です。RO水は水道水から、ほぼ全ての不純物が取り除かれています。
一番は何と言っても無料。ただでこの水が入手できるのが嬉しい。
ミネラル等も除かれているので、味わいはミネラルウオーターほどでもありませんが、カルキ臭さもありません。
ただ、保存期間も3日ほどと短いのが難点。
いちいちスーパーに行かないと手に入らないし、提供していない店舗もあります。
なので、RO水が以外にも、水の入手経路は複数ありますので、自分が手間だと感じない方法を見つけ出して見て下さい。
(水道水でも味わいが落ちなければ、絶対にこれがいい)
ガスシリンダーは捨てられない
ガスシリンダーは家庭ごみで捨てる事がができません。粗大ごみで捨てることもできません。
でも安心して下さい。簡単に廃棄可能なので身構える必要もありません。
ガスシリンダーは店舗に返却するだけで大丈夫です。
使い切ったガスシリンダーを持ち込んで、新しいガスシリンダーと交換するのが一般的。
ガスシリンダーを新しく購入すると割高ですが、交換という形を取ると割安で新しいシリンダーを入手することができます。
店舗に持ち込んで、店員さんに渡せば良いだけ。事前予約も必要ありません。
炭酸水メーカーは買いつつも炭酸水は買う事はある
購入する頻度は少ないですが、今でもスーパーで炭酸水は買っています。
「炭酸水メーカー買った意味ないじゃん!」と思われるかもしれませんが決してそんなことはありません。
炭酸水を買う理由は概ね次の2パターン。
炭酸水を買う時
- ガスシリンダーがなくなって炭酸水を家で作れない
- 良いお酒を手に入れた時
ちょっと高いお酒を水道の炭酸水で割ると…何か損した気持ちなってしまう。そんな性を持ち合わせています。
好きなお酒や高いお酒を入手した時…そんな時は炭酸水をを購入します。
なので炭酸水を買うときは結構特殊な場合。
もちろん、日常的に飲むお酒や、炭酸は炭酸水メーカーを使って飲んでいます。こんな感じで使い分けてます。
コスパを考えるならカートリッジはシリンダー式一択
炭酸水メーカーのガスの購入方法は、「シリンダー式」と「ガスカートリッジ」の2種類に別れますが、実用性とコスパを考えるとシリンダー式を選びましょう。
シリンダー式とは、小型のガスボンを取り付ける方式です。
ソーダーストリームなら1本のシリンダーで60Lの炭酸水が作ることができます。
値段は、交換用のシリンダーで2380円。500mlの炭酸水が20円で作ることができます。
対してガスカートリッジは1回炭酸水を作るのに、1本ガスカートリッジを使用します。(炭酸ガスが個包装されてるイメージを持って貰えればOK)
外出先で手軽に炭酸水を作りたい人には向いていますが、1本のカートリッジが使い捨てとなりコスパは悪く日常使いには向かないでしょう。
水以外にも炭酸水にできる利点はありますが、シリンダー式でも同様のタイプが存在しているので、ガスカートリッジ式を活用するのは、特殊な場合を除いてオススメしません。
2大メーカーの違い
炭酸水メーカーは『ソーダーストリーム』『ドリンクメイト』の2大メーカーとなっていますので、購入する場合は必然的にこのどちらかのメーカーに絞られます。
結論:ソーダーストリームを中心に検討してOK
理由
- 水以外を炭酸水にする理由があまりない
- ガスシリンダーの入手がしやすい(ソーダストリームの方が店舗数が圧倒的に多い)
- インフューザーの取り外しがない
この結論に至ったのは、水以外を炭酸水にする理由があまり見つからないから。もちろん、水以外の液体を炭酸水にしたい場合は、ドリンクメイト一択になります。
ソーダーストリームとドリンクメイトの大きな違いは、水以外の飲み物を炭酸水に出来るか否かです。
そして、水を炭酸水に変えるならば、圧倒的にソーダストリームが有利な状況となっています。
ドリンクメイトの特徴がある意味弱点
ドリンクメイトは水以外も炭酸水に変える事ができる。これが大きな特徴ですが、これができるのも『インフューザー』が分解・洗浄できる設計になているため。
インフューザーとは炭酸ガスの注入口です。
水以外の液体をノズルにつけると、糖分等でベテベタになり雑菌も繁殖しやすく衛生面も悪くなります。洗浄できる設計にすることで水以外の液体も炭酸水にする事ができるようになります。
衛生面も保てるインフューザー、良さそうに聞こえますが、定期的な交換が必要でコストがかかってしまう。
インフューザーの寿命は2年、値段は約6000円
水を炭酸水にすることは沢山あれど、頻繁にジュースを炭酸水にする家庭は少ないと思います。
インフューザーが宝の持ち腐れになる可能性が高く、しかもその上定期的な交換が必要になる。
これがドリンクメイトの特徴であり弱点でもある。これが個人的な見解です。
ドリンクメイトのマグナムボトルは魅力的だが…水専用のモデルは使えない
ドリンクメイトの最大の売りはマグナムボトルが利用できることだと個人的には思っている。
そして最大の欠点は…水専用のモデルではマグナムボトルは使えないのだ。マグナムボトル1本で142Lの炭酸水が作れる、驚異的にコスパ最強なガスシリンダーでもあります。これが…つかいないとは…悲しいよ
マグナムボトルの値段
- 新規購入:7,300円(500ml炭酸が26円)
- 交換:3,980円(500ml炭酸が14円)
エリアによってはドリンクメイトの水専用ボトルは検討の余地あり
エリアによってはドリンクメイトの水専用モデルは検討の余地ありです。
スターターキットで1万円を切っているのは魅力的。
炭酸水メーカー購入後はガスシリンダーが入手しやすいが?ここに限ります。
ガスシリンダー取扱店舗が少ないのがドリンクメイトの弱点ですが、家の近くに取扱店があればラッキー。
ソーダーストリームの同じタイプでは少し価格が高め。とはいえ、ガスシリンダーの取り扱い店舗は圧倒的に多いので、そこを考慮すると、検討外にはならない。この価格でも使い続ければ元が取れてしまうのが炭酸水メーカーの魅力でもあります。
炭酸の注入方法は手動と電動に分かれる
手動で作る炭酸水メーカーがスタンダードタイプ、電動が上位モデルに位置していると考えて下さい。
上位モデルである電動タイプの方が価格は高くなります。
炭酸水メーカーを使い続けて…数年が経過しましたが、ここまで使い込むと「電動って楽でいいな」と思うようになりました。
ヘビーユーザーになりそうな方は初めから電動タイプを購入しても良いかもしれません。
手動
- メリット
⇒ 自分好みの炭酸の強さを作ることができる。
⇒ 置き場にこまらない - デメリット
⇒ 手動で作る手間がかかる
電動
- メリット
⇒ ワンタッチで炭酸が作ることができて楽 - デメリット
⇒ 上位モデルに位置するため価格が高め
⇒ コンセントの場所を確保する必要がある。
まとめ
炭酸水メーカーを使えば20円で500mlの炭酸水が作れます。
良く炭酸水を使う人手あれば1年で確実に元が取れることでしょう。
元さえ取ってしまえば、後はメリットしか生み出しません。
炭酸が好きな方には一家に一台あっても損はありませんので、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。