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ツーリングにプロテクターは必要?死にたくなければ着用すべし

2023年10月24日

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nico

プロテクターの重要性はわかるんだけど…
どの部位にプロテクターをつけて何から身を守るの?

風を切って走る…気持ち良いですよね。これだからバイクはやめられない。
しかし、半袖短パン、そんな格好でバイクに跨ってませんか?こんな格好だと、軽く転んだだけでも全身血だらけです。

バイクは車とは違い、エアバックも無ければ、転倒の恐れもあり。
身を守るにはプロテクターの着用は必須となります。

とはいえ、体のどの箇所を守れば良いのか悩むはず。
そのそもプロテクターは必要なの?そんな疑問を解決します。

体を守りたければプロテクターは『必須』

結論、プロテクターは必要です。

バイクにはシートベルトもエアバックもありません。車体が体を守ってくれることもない。事故の衝撃はダイレクトに体に伝わり、バイクから投げ飛ばさられる事も大いにあります。

この恐怖から体を守ってくれるのがプロテクターとなります。

交通事故だけではなく、立ち転けや転倒からもプロテクターは体を守ってくれます。

そもそも、二輪車は不安定な乗り物。

カーブがうまく曲がれない。雨で地面が濡れている。ぬかるんでいる。路面凍結している…などなど、意外と転びやすい場面が多いです。

不安定な乗り物で、安定しない路面状況や環境があるにも関わらず、プロテクターをしないのは怖いと言えます。

プロテクターを着用する理由

プロテクターを着用する理由は次の2つ。
これは着用する部位(守るべき箇所)によって役割が異なります。

頭部と胸部にダメージを負うと、致命傷になるリスクが跳ね上がります。
これは当然のことで、脳みそと心臓、この部分の強打は生死を分けます。

プロテクターをする理由

  • 死亡事故から守ってくれる ⇒ 頭と胸を守る
  • 事故のケガレベルを1ランク下げてくれる ⇒ 頭と胸以外の箇所をまもる

警視庁も発表していて、致命傷の約7割が頭部と胸部へのダメージとなっています。
命を守るには頭部と胸部を守るってことです。

参照:警視庁 致命傷部位

「頭と胸だけを守ればいいのか!」というだけでなく、セット肘・膝・背中など、他の部位もプロテクターするようにしましょう。

これら箇所も守ると、事故ってもケガのレベルを下げてくれて、日常生活にも戻りやすくなります。
後遺症のリスクも減らす事ができます。

頭と胸を守りつつ、同時に守れる箇所は連鎖的に守るよ心がけると、安心感を増すことがでるでしょう。

胸部プロテクターの装着率低すぎ問題:は10%未満

バイク事故から命を守るには、頭部と胸部を守る事が大切だと話してきました。
頭はヘルメットで守り、胸を守るのは胸部プロテクターの役割りとなります。

ヘルメットの着用は法律で決められますが、胸部プロテクターの着用は自由です。そしてその着用率の低さも問題です。脅威の10%を下回っています。これは低すぎると個人的には感じます。

参照:警視庁 胸部プロテクター着用率

胸部プロテクター装着が100%になったら、事故で致命傷を負う確率も死亡率も変わってきます。

大事な命を守るために、バイクに乗る時は胸部プロテクターを着用するようにしましょう。

プロテクターの着用にはライディングウェアがおすすめ

プロテクターの着用は大事だとご理解いただけたと思います。では、どうやって着用すればよいのか…?
ライディングウェア・ライディングパンツを着用するのが一番手っ取り早く、しかもおすすめです。

チェック

  • ライディングウェアの守れる部位:胸・背中・肩・肘
  • ライディングパンツの守れる部位:膝・お尻や腰

ジャケットやパンツの中にプロテクターが内蔵されているので、ストレスなく着用できますし楽。

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個別着用のおすすめプロテクター

ライディングジャケット・ライディングパンツなど、大げさなウェア類はちょっと…
個別で着用できるタイプでプロテクターで検討したい…という人もには、これらのプロテクターがおすすめです。

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まとめ

バイク事故・転倒から体を守るにはプロテクターの着長は必須となります。
特に、頭部と胸部、この2箇所は命を守ることに直結します。

頭部と胸部以外の箇所も同時に守ることで、ケガのレベルを下げたり、体の回復を早めてくれたりします。
ライディングジャケット・ライディングパンツを着用することで楽に効率的にプロテクターを着用する事ができますので、これらのウェアを駆使して体を守ってみてはいかがでしょうか。

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